宮崎リハビリテーション医院

宮崎リハビリテーション医院

三次元加速度振動マシン

パワープレート

前後、左右、上下の3次元振動
によって
人体にかかる
重力
加速度を増すことにより、
全身
をバランスよく
刺激し、効率的

全身の機能を高めます。
関節に負担をかけずに筋肉に
負荷を
かけること
により、筋力
向上、血流促進、
骨密度の
増加、
関節可動域の拡大、疼痛軽減、
バランス能力の向上が期待できます。
その人、その人の状態にあわせて設定を
変えられる
ので無理なくリハビリが
可能です。

水圧マッサージ

ウォーターベッド

水の圧力を利用して、全身を
マッサージする
機器です。

水圧刺激でのマッサージ効果

水に浮いたような
感覚で

リラクゼーション効果も
期待できます。

適応
肩こり、腰痛(急性期除く)、
坐骨神経痛、股関節症

温熱療法

血管拡張に伴う血流の増加による代謝促進、
鎮痛、消炎、浮腫抑制効果、筋緊張低下、
精神的緊張の
緩和が期待できます。

湿式ホットパック装置

加温されたパックで患部を覆うことにより

皮膚や
皮下組織などの表在組織に
温熱効果を
与えます。

乾式ホットパック装置と比較し

熱伝導が高いのが特徴です。

乾式ホットパック装置

肩、腰、膝などの広範囲に及ぶ痛みの方が適応。

これまでの温熱治療に
温熱リズム機能を
追加した新世代ホットパック装置。
ホットパックに快い感覚がプラスされました。
温熱の深達度は皮膚表面から
1cm程度と言われています。

適応
①疼痛:関節リウマチ、
変形性関節症(膝、肘、足関節、
脊椎)、

外傷後(打撲、捻挫、脱臼、骨折後慢性期)、

肩関節周囲炎、腰痛症
②関節拘縮
③血行、局所栄養障害;レイノー病、
末梢循環障害
④痙縮
⑤筋スパズム

禁忌
急性期:疼痛、腫脹の悪化をまねく、

亜急性期から開始(2日後)
感覚障害:火傷の原因となる。
出血傾向部位:血友病、外傷後、
ステロイド長期使用例で
毛細血管が脆弱な者
血管障害起因:糖尿病性壊疽、
閉塞性動脈硬化症、
バージャー病
皮膚疾患:感染および治癒遅延
悪性腫瘍:転移促進

赤外線治療器(光線療法)

赤外線を利用した光線療法の一つ。

赤外線が有する温熱効果としては、
「遠赤外線ヒーター」として日常の中でも
利用されています。

主に皮膚表面の温熱効果
があり、
深達度は皮膚表面より1cm程度です。

適応
①外傷
②亜急性・慢性期の捻挫
③挫傷
④浅層の関節炎、腱鞘炎による痛み
⑤創傷と感染
⑥皮膚充血作用
⑦膠原繊維の軟性化

禁忌
急性期の炎症性疾患
出血傾向

マイクロ波

選択的深部加温作用、循環改善作用、
鎮痛作用、筋緊張緩和、
腱伸長作用などが
あります。
エネルギーの深達度は皮膚表面
から
3~4cmと言われています。

適応
①慢性非炎症性関節疾患

(変形性関節症、肩関節周囲炎)
②筋筋膜性疾患(腰痛、腱鞘炎)
③神経痛
④捻挫

禁忌
悪性腫瘍・阻血組織・中等度以上の浮腫。
出血傾向・血栓症・知覚脱失
心臓ペースメーカー患者・成長期骨端部・
眼球・
男性生殖器・
妊婦・金属挿入部位

超音波

温熱作用と非温熱作用があり、

特に非温熱作用
に関しては、
炎症の鎮静化、
浮腫の軽減、
疼痛の緩和、

創傷の治癒遅延などがあります。
また、骨折癒合を目的として

超音波療法を
なされることもあります。

電気刺激療法

干渉波電気治療器

筋収縮、鎮痛効果、脱神経筋肉の
萎縮予防効果、

組織修復効果
などがあります。

また、偽関節に
対しても
使用されることがあります。

禁忌
心臓ペースメーカーまたは
不整脈患者
動静脈血栓形成部位
妊娠中の方

水治療

渦流浴

浴槽にためた温水に渦流を
おこして
温熱効果・
マッサージ
効果を得ようとする
水浴療法

ひとつです。

上肢用、下肢用とそれぞれ
用意
しています。

効果としては、治療部位の
血管拡張・
充血、鎮痛作用、

鎮静作用、痛みの抑制、
マッサージ効果による
筋のリラクゼーションが
あります。