宮崎リハビリテーション医院

宮崎リハビリテーション医院

リハビリ診療体制

笑顔のスタッフが一人一人の患者さまと
楽しく仲良く過ごしています。

理学療法

高度訓練を積んだ理学療法士が患者さまの

身体機能回復、
維持に努めています。

  • 起き上がり
  • 筋力強化
  • 座位保持
  • 歩行訓練
  • 車いす移乗

理学療法士/9人(2017年6月時点)

作業療法

日常生活動作訓練など社会適応に向けた

リハビリを行っています。

  • 衣服の着脱
  • 食事動作
  • 家事動作

作業療法士/1人(2017年6月時点)

運動器リハビリテーション

「運動器」に関する疾患としては、骨折、
変形性関節症、腰痛や頚部痛、肩痛、
スポーツ障害などがあります。

運動器リハビリテーションとは動器疾患を持つ

人々に対して運動療法(ストレッチや筋力強化
など)や物理療法、
装具療法などを用い
身体機能を可能な限り改善することを目的とし、
日常生活の質(QOL)の維持、
向上のために

重要な役割を担っています。

対象疾患

変形性膝関節症、変形性股関節症、
大腿骨頚部骨折、足関節捻挫、
変形性脊椎症、
脊柱管狭窄症、
椎間板ヘルニア、脊椎圧迫骨折、五十肩など

脳血管リハビリテーション

「脳血管疾患」とは、脳梗塞・脳出血・
くも膜下出血などの脳血管疾患、パーキンソン病
などの神経疾患、
失語症・認知症などの
高次脳機能障害、寝たきりなどによる

廃用症候群を有する人を対象としています。
主に運動機能・基本的動作能力・応用歩行能力
の回復等を目的とする理学療法や
日常生活動作能力・
社会的適応能力・
高次脳機能障害の回復等を目的とした

作業療法も併せてすすめていきます。

対象疾患

脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、
脳外傷等の後遺症、高次脳機能障害、
パーキンソン病など

嚥下リハビリテーション

病気や老化などの原因により、噛んだり
飲み込んだりすることが難しくなった状態を

嚥下(えんげ)障害といいます。主な症状としては、
食べる時にむせる、
口の中に食べ物が残る、
食べるのに
時間がかかる、肺炎(誤嚥性肺炎)を
繰り返す、などがあります。
このような訴えのある方を対象に、
当院では
嚥下内視鏡検査を
行い、嚥下機能の評価を
行います。
患者さんの状態を分類し、
飲み込み運動をスムーズに行うために機能や
知覚を高める訓練、食事内容の
アドバイス、
飲み込み
しやすい姿勢や方法の指導を行います。

嚥下リハビリテーションには、現在の症状を
改善することに加え、
誤嚥性肺炎を
予防することにも大きな意義があります。

誤嚥について

「誤嚥とは、唾液や食物、胃液などが
気管に入ってしまうことをいい、
その食物や唾液に
含まれた細菌が気管から
肺に入り込むことで起こるのが
誤嚥性肺炎です。

現在日本では、死亡原因の第3位が肺炎であり、
肺炎で亡くなる方の9割以上が
75歳以上の
高齢者で、その多くは誤嚥性肺炎が

原因と言われています。

その他診療内容

当院ではリハビリテーション以外にも、
一般内科等の治療も可能です。
また地域医療連携として、
より高度な治療を必要とする患者さまには

ネットワークを活かした
専門病院のご紹介も行っています。

治療内容

◎一般内科 ◎膝ヒアルロン酸注射 
◎腰トリガーポイント注射 

◎生活習慣病管理(高血圧、糖尿病、高脂血症)

訪問診療・往診

訪問診療・往診も行なっています。

範 囲

宮崎リハビリテーション医院より
半径16km以内

対 象

要介護の方や病院に通院困難な方

◎末期悪性腫瘍の方
◎在宅中心静脈栄養中の方
◎経鼻経管栄養・胃瘻のある方
◎人工肛門・人工膀胱のある方
◎尿道カテーテル又はドレーンチューブ類
留置中の方
◎認知症の方
◎在宅酸素療法中の方
◎気管切開管理中の方
◎ご高齢で寝たきりの方
◎神経難病(パーキンソン症候群、ALS、

筋ジストロフィー等)にて寝たきりの方
◎その他病院や医院への通院が困難な方